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車のバッテリーが上がる?!すぐ復活する技と注意すべき意外な原因

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車のバッテリーが上がって、車が向かい合ってケーブルをつないでいるのを、見たことありませんか?

長く車を運転していると、バッテリーが上がる経験を何回かするものです。

バッテリーが上がる事態は、短い時間で復活することができます。

バッテリー上がりは、単なる不注意から複雑な原因までいろいろありますが、バッテリーが上がりやすい季節や、適切な交換の時期を知れば、悲劇を防ぐことができます。

そして、意外な原因もあるのです。道の真ん中で頭を抱えないよう、おさらいしましょう。

バッテリーが果たす役目を知る

バッテリーが上がると一口に言いますが、バッテリーが果たす役目を知っておきましょう。

エンジンを動かすには、ガソリンを燃焼させる必要があります。

ガソリンを燃焼させるには、スパークプラグが火花を飛ばして点火するための電力が必要です。

ワイパーやカーエアコン、カーオーディオ、カーナビなどを動かす電源となるのもバッテリーの役目で、バッテリーが上がると、車はお手上げになってしまうのです。

バッテリー上がりで多い不注意

原因として非常に多いのが、不注意でヘッドライトや室内灯を消し忘れてエンジンを止め、そのまま放置することです。

車を走らせても、1回の走行距離がとても少ない場合や、ほとんど車を動かさないでいると、エンジン始動を繰り返すため、バッテリーが痛んでしまいます。

渋滞した道を走る機会が多いことも、バッテリーが上がる原因となります。

バッテリー上がりが多い季節

「バッテリーが上がった!」というトラブルが多い季節は、冬です。

寒さで電気を放電しにくくなることと、バッテリーの電解液の容量が減少して電力の供給が減り、暖かい季節以上に大きな電力が必要になり、バッテリーが上がりやすくなるのです。

筆者が、ハザードランプをつけっぱなしにしてバッテリーが上がり、JAFに来てもらったのも冬でした。

真夏に渋滞した道で、消費電力が大きいカーオーディオやカーエアコンを使うことも、バッテリーに負担をかけてしまいます。

上がったバッテリーを短時間で復活させる方法

ジャンピングスタートという方法で、ブースターケーブルを使用して、バッテリーに充電してエンジンを始動する方法です。

5分もあれば、バッテリーが復活してエンジンがかかります。

誰でもできる方法ですが、自信がなくてためらう人も多いと思いますが、方法と手順は知っておいて損はありません。

ジャンピングスタートの手順

  1. サイドブレーキを引き、ギアをPレンジに入れる。
  2. バッテリーが上がった車のプラス端子につなぎ、エンジンがかかる車のプラス端子につなぐ。
  3. 同じ手順でマイナス端子をつなぐ。
  4. バッテリーが上がった車のエンジンをかけ、救援車のアクセルを踏み回転を上げ、バッテリーが上がった車のエンジンの回転も上げる。
  5. エンジンがかかったら、しばらくかけたままにする。

端子は、何かの拍子に外れてショートしないよう、がっちりつなぎましょう。

バッテリーが上がった車が復活してエンジンが動いても、すぐエンジンを止めてはいけません。

筆者が冬にJAFに来てもらったときも、1時間はエンジンを止めないでくださいと注意されました。

バッテリーの適切な交換時期

バッテリーが劣化すれば、ジャンピングスタートでも回復しないので、バッテリー交換が必要です。バッテリーは、だいたい2〜3年で交換しましょう。

5年くらいで交換すればよいという人もいれば、16年間交換しなかったという人もいますが、出先でエンジンがかからなくなったら大変ですし、オルタネーターと呼ばれる発電機に負担がかかり、発電とバッテリーへの充電が行われなくなります。

オルタネーターの交換は、バッテリーよりも高くついてしまいます。

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ブースターケーブルの値段と自信がないときの方法

バッテリーが上がったときに、自分でやってみようという人は、ブースターケーブルはオートバックスなどのカー用品店で、980円〜2千円で売っています。

ケーブルをつなぐとき、プラスとマイナスを間違えないように注意してください。自信がない人は、ロードサービスに加入しましょう。

ただし、出動を要請してから到着まで時間がかかることがあります。筆者は冬のバッテリーが上がりのとき、30分は待ちました。

車を止めている場所の位置と、目標物を具体的に伝えないと、さらに時間がかかります。

近所にガソリンスタンドがあれば、電話すればバッテリーを持ってきて交換してくれることもあるので、覚えておきましょう。

まとめ

「バッテリーが上がった!」と嘆く原因の多くは、室内灯などのつけっぱなしで起こります。

バッテリーが劣化していると、ジャンピングスタートでも回復しないので、2~3年を目安にバッテリーを交換しましょう。

バッテリーを交換したのにエンジンがかからない…実はガス欠だったという意外な原因もあります。落ち着いて対応しましょう。

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