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自動車の盗難対策!凶悪窃盗団も諦める簡単に愛車を守る方法

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自動車の盗難が多い状態が続いています。

14年前の2004(平成16)年には、自動車の盗難が全国でおよそ6万4千件(警察庁統計、以下同じ)も発生していました。

2016(平成28)年は、およそ1万2千件と6分の1以上に減りましたが、それでも全国で1日に44台もの自動車が盗まれる計算です。

自動車の盗難の手口は恐るべき進化を続け、「絶対大丈夫」と思われた超ハイテクのセキュリティーも通用しなくなっています。

オーナーは、自動車窃盗団の蛮行に指をくわえているしかないのでしょうか。

恐るべき盗難の手口と、愛車を守るために意外と簡単にできる対策をお教えします。

カップヌードルが出来る間に盗まれる、恐るべき盗難の手口

昔は、鍵をつけたままの自動車が狙われました。

ところが、きちんと鍵をかけている自動車の盗難が増加し、12年前の2006(平成18)年には、実に2万5千台が鍵をかけているにもかかわらず盗まれました。

2016年は、8千500台もの自動車が鍵を破って盗難に遭いました。

フロントガラスを割ってシリンダーを破壊し、器用に配線を結び、エンジンをかけて奪い去る手口は、腕の立つ猛者は数十秒で奪い去るそうです。

例えは悪いですが、カップヌードルにお湯を入れ、3分経って食べられる頃には、自動車は奪い去られていることになります。

ハイテクのセキュリティーも通用しない窃盗団の荒業

今はおなじみのスマートキーと呼ばれるシステムですが、窃盗団はキーから出ているかすかな電波を、車両のそばに置いた受信機でキャッチしてドアロックを解除し、盗んでしまうのです。

イモビライザーと呼ばれるシステムが考えられ、一部の自動車には標準装備されています。

エンジンキー側と車両側、双方のコードの一致が必要なので、イモビライザーを装備した自動車なら窃盗団は奪えないと期待されましたが、通用しないのです。

イモビカッターと呼ばれる道具を使うと、数十秒で奪われてしまう実態が明らかになりました。

ハイテクを破る高等戦術あり、レッカー車で奪う、または屈強な男が10数人がかりで自動車を持ち上げて奪い去る人海戦術あり、窃盗団の手口には呆然とするしかありません。

窃盗団に盗まれた自動車とは今生の別れ…盗難車のその後

窃盗団に盗まれた自動車は、ヤードと呼ばれる解体施設で、足がつかないように分解され、海外に密輸されます。

盗まれたあとは東南アジアや、盗難車の中継地とされる、中東のドバイ(アラブ首長国連邦)に運ばれるそうです。

警察もヤードを摘発し、港の税関など水際で監視を強化していますが、細かく分解されると何が何だかわからない状態で、愛車とは今生の別れになってしまうのです。

盗難ランキング上位の車種とその理由

窃盗団に盗まれやすいのはトヨタ車、特にプリウス・ハイエース・ランドクルーザーが多く盗難に遭っています。

盗まれやすいということは、海外で需要があり、盗んだあとに高く売れるからです。

日本車は性能と燃費のよさで定評がありますが、トヨタ車は世界規模で売れていて、人気が高いことが理由です。

プリウスは、特に燃費がよいことで目をつけられています。

ハイエースは頑丈で、人やモノを運べるなど用途が広く使いやすいこと、ハイエース自体が長く生産されているので、部品の調達がしやすいことからも目をつけられています。

ランドクルーザーは、頑丈かつ悪路の耐久性で需要があるそうです。

盗難の多い都道府県ランキング

自動車の盗難は、今まで愛知県・千葉県・大阪府・神奈川県で多く発生していましたが、最近は茨城県で多く発生し、2016年に愛知県を抜いて盗難件数が全国ワーストになってしまいました。

愛知県はクルマ社会で、登録台数、特にトヨタ車が多いことが理由ですが、茨城県は隣県の千葉県が違法ヤードの取り締まりを強化したことが挙げられています。

その関連かどうかは不明ですが、窃盗団が北上していることも考えられます。

こんな場所が盗難に遭いやすい!

明かりが少なく、人目につきにくい場所は盗難に遭いやすくなっています。

月極駐車場は、意外と狙われやすい場所です。

商業施設も、人目につきにくい場所は油断できません。自宅の駐車場も同様です。

防犯カメラがある駐車場に自動車を入れることが、ベストです。

路上駐車や、鍵をつけたまま自動車を停めるのは、「盗んでください」と誘っているようなもので、論外です。

盗難対策は意外と簡単にできる!

最新のセキュリティーも通用しないし、人海戦術で簡単に奪われる現実を考えると、どうしようもないのかと絶望的になりますが、窃盗団から愛車を守る対策は、意外と簡単にできるのです。

モノを盗む行為は、時間との勝負です。

空き巣は、盗むのに時間がかかりそうだとわかると断念するそうです。ならばクルマも、盗難に時間がかかると思わせる対策をとればよいのです。

カバーをかけるのは、とても効果があります。カバーを外すことで、手間がかかるからです。

人が近づくと点灯するセンサーライトは、窃盗団に対する脅しになるので強力な対策です。
筆者は就寝時、家の照明の一部を消灯しません。

強力なアイテムがあると安心という方には、キタコというメーカーのハンドルロックは、窃盗団でも外せないそうです。

タイヤロックも、外そうとすると大きな音が出るので対策としておすすめです。

盗難に時間がかかりそうだと思わせる、または手を出しにくいようにすることが、ベストの対策です。

まとめ

  • クルマは、鍵をかけても数十秒~数分で盗まれる。
  • プリウス・ハイエース・ランクルのオーナーは注意が必要。
  • 人目につきにくい場所にクルマを停めない。
  • カバーは対策として効果がある。
  • センサーライトも効果がある。

意外と簡単な対策で、愛車を守ることができます。「このクルマはダメだ」と窃盗団が最初から諦める雰囲気をつくればよいのです。

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